チンアナゴとニシキアナゴ

チンアナゴ、ニシキアナゴは、体長40cmほどになるアナゴの仲間で、砂(すな)に細長い穴(あな)を掘(ほ)って生活しています。水槽(すいそう)を観察していると、昼と夜では全く違(ちが)った様子を観察することができます。昼間は体の半分ほどを穴(あな)の外に出して、エサのプランクトンを食べたり、時にはお隣(となり)どうしでケンカをしていることもあります。夜は全身を巣穴(すあな)の中に隠(かく)して身を守っています。

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